花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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忙しいとかは理由にならない!

久しぶりに更新・・・

折りしも今日は日本人にとっては忘れる事の出来ない3月11日です。

昨晩店を閉めて事務仕事の最中に、FBでも繋がっているお客様からメッセンジャーが届きました。
「こんばんは! 夜分すいません。いま、お店にいらっしゃいますか?」
もちろん「いますよ!」と返信したところから、このお話しは始まります。

明日(もう今日ですね)の卒業式に担任の先生へお花をプレゼントしたくて、中学3年生の友達数人で花を置いてあるお店(あえてこう書きます)に花束を買いに行きました。
お花の種類を選んだのはその中の男子生徒で、それを包んで赤いリボンを付けて欲しいとお店の方にお願いしました。
ここまでなら、実に微笑ましい光景が目に浮かびます。

でも、選んだお花は白のスプレー菊数本と黄色のスプレー菊だけ。
初めてお花を買う中学生にとって、それはなんの問題もありません。
でも、でもですよ・・・ それに赤いリボンを黙って付ける店員さん? なんとも思わなかったのか(怒

別に菊が悪い訳じゃない! 今の時代、お祝いの花にもいっぱい使います。

白い花が好きで菊の花も大好きな先生だったのかもしれません。
そこで、翌日学校へ持って行くのにお花を持ち帰ったのはその仲間の女子生徒でした。
そのお母様がお花をチラッと見た時に違和感を感じて、相談のメールが来たのです。
写真も送られてきましたが、どうみても仏のお花にしか見えない・・・
ただ、赤いリボンだけが妙に浮き上がっていただけで

まぁ花束は作り直させて頂いたのですが、問題はこのような形で花を売る姿勢が気に入らない!
用途を言わなかった男子生徒に問題があるとも思えない。
なにせ初めての事だし、気恥ずかしさもあったでしょう。
そこで出来る事はただひとつ! 店員さんから何故一言「何に使うの?」と聞いてあげられなかったのか。
そのお店の方針が売れればなんでも良い! と教育しているのかもしれませんが・・・

花屋の仕事って、何だろう・・・
本当に考えさせられる出来事でした。





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| ☆ 業界の事 | 21:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お久しぶりです

もう1年と4ケ月も放置していたブログ。。。
飽きたとか忘れていた訳じゃない^^; 

ただ単に、PW紛失というか失念してしまい、結果放置状態(恥
書きたい事はたくさんあったけれど、Facebook で事足りる部分もあったのは事実


さて本題です

昨日花業界の某総会に出席してきました
結果といえば、その組織への失望感は、脱会しようかという思いにまで発展してしまったという(笑
総会の席でも、もうこれ以上は何を言っても愚痴になるから口を噤むしかなかった

遡る事1月下旬に、この業界の未来に向けてのイベントを提案してみたが、その場ではあっさりと却下!
返された言葉は「悪くはないけど、それをやっても今日明日の売り上げに繋がらない...」
もう一つは「我々の会員への恩恵はなさそう...」

どちらも、はぁ? って感じだったけれどね

自分はこの業界の違う会議があって東京にいたので、そこから電話で再度プレゼント用の花束を作るための協賛金と当日お手伝い出来るメンバー数人を集めて欲しいとだけお願いをしてみた

出張から帰ってきてからもナシのつぶて
なんとか協賛金だけは用意してくれるとの事だけど、直接聞かされてる事はなかった
再三お願いした当日のお手伝いも「その日になってみないとわからない!」との返事


そして迎えたイベント当日!

結局誰一人としてお手伝いに来て頂ける事もなかった
来てくれたお花屋さんは、組織に加盟してない心優しい方だったというのも面白いものだ^^

後から判ったのは、自分を抜かした役員会で話し合いだけはしたようだけど、会員には一切そのイベント開催の件は話してくれてなかったとうい事実が判明



もう一つ情けない事は、自分の置かれた環境を妬まれるという悲しさ
確かに全国にこの業界の仲間もたくさんいるし、地元にはメディア関係の友人も大勢いる

それを皮肉られるのって、本当に情けない
まぁそれは僕自身の人望のなさと思い、反省もしなきゃならないのかもしれないけれど

みんな自分が可愛いんだよね! 自分の店も守らなきゃならない!

でも

だからこそ頑張らなきゃならない事ってあると思う

昔から「夢を売る商売」とみんなに言い続けてきた
売り上げなんか、結果として付いてくるものだと思っている



久しぶりに書くのがこんな記事で良いのか戸惑いもあったけれど、これは全国あちこちで起きている現実!


『千里の道も一歩から』という諺があるのを思い出した

| ☆ 業界の事 | 21:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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それぞれの事情

今年の花フェスタも無事終了して、撤収作業も滞りなく完了しました!
この事業どちらかと言えば、切花屋(生花店)さんよりも園芸屋さん向けの行事ですよね!
我々花店のメイン作業は、大きなモニュメント制作です
昔はそれなりに原価割れのアレンジ制作で、提供したりもしましたが、市からの予算も削減されたり花店の経営環境も悪化したりで規模は縮小してしまいました

やはり時代の流れなんでしょうか。。。


ただ、モニュメントを作るにしても、それなりに花屋さんには負担がかかります
「旭川市生花商組合」を発足させたのも、利益を出すのではなく花の良さを知って頂く為に!という考えからです
少しでも暮らしの中に花を飾って欲しい! 花の癒し効果を判って欲しい!
ただそれだけの事なんですよね!

そこで、賛同して頂いた花屋さんだけでなんとかここまで運営してきました
当初40数店いた仲間も、今では22店と減りました
脱会したお店もいれば、お店そのものを畳んだ方もいます
最初から、見向きもしなかったお店もありました 
それなりに考えもあれば、事情も違うのでその事はそれでも良いと思うんですが^^
 
20年近くもやっていれば色々ありますよね! 本当に・・・



昨晩フェイスブックのお友だちと電話で話す機会がありました
精力的に、「花育」事業に携わっていた方ですが、勤めていた会社の経営悪化によるリストラで、あと少しで退社しなければならないようです

長々といろんな話しを沢山しました
その中で嬉しかった事は、まだまだ自分で「花育事業」の道を自分なりに模索して行くとの事!
元気づけようと思っていたのが逆に元気頂きました^^;

花って、何なんでしょうね・・・

自分達の今は勿論大事です! 
でももう少しやれる事、やらなければならない事ありそうです


画像悪いですが、今現在の「旭川生花商組合」の構成員です
そんな意志をもった花屋さんの集まりだという事を、ご理解して頂けたらと思います

IMG_2834.jpg

| ☆ 業界の事 | 18:54 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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デザインに対する関心度

今年も無事に予選会を終える事が出来ました

毎年行われているジャパンカップの北海道予選の事ですが、日本各地でこの予選会の参加者不足が叫ばれています
やはり一番の大きな理由は景気の悪さなんでしょうが、地方から出ていくにはお金がかかり過ぎるのも、大きな要因です

ただ、それ以上に危惧しているのは同業者の関心の薄さ・・・
出品しないまでも、時間を作って会場に来られる方の話しではありません
店で花束やアレンジメントを作るのに、最先端のデザインや手の込んだメカニックが必要なデザインを覚える必要はないのかもしれないけれど、刺激を受ける場としては、雑誌に目を通すよりもはるかに良いチャンスだと思うんですがね

 IMG_8891.jpg
  会場設営風景

10年20年前から変わらないスタイルで商品を作り続けるのはどうなんでしょうか
確かに変わらない事の良さもありますが・・・


時代とともに花の品種も増えて、カラーバリエーションも豊かになりました
花持ちの良さも格段に改善されてきています

器やラッピングにしても、よくこれだけ資材屋さんが色々と考案するものだと感心しますが(笑
  ※ 資材の考案には、もちろんお花屋さんも関知していますがね

でも、それを活かすのはやはり花屋さんの頑張りしかないんですよね
お祝い系をひとまとめに、それが誕生日であれ、お店の開店であれ、ギャラリーにお届けする花も、そしてお見舞いに至ってまでもが、ほとんどデザインの差がなく作り続けているようでは、間違いなくお客さんは遠ざかっていきます


「お前が偉そうに言うなよ!」

という声も聞こえてきそうですが(笑

間違いなく自分への戒めの言葉でもあります



参考までに、北海道予選会の画像をアップしたのでリンクしておきます

  2012年4月 花キューピットDay

IMG_5068.jpg

| ☆ 業界の事 | 22:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イベントとの戦い

年に何度かは黙っていても売れる時期…売れた!と言った方が正しいのでしょうか、そんな行事があります
でもそれは、花を花屋が独占していた頃のお話し!

今、大型ショッピングセンターに来ていますちょうどホワイトデーに向けた売場をメインの場所に展開しています
チョコレートコーナー・クッキーコーナー・お酒コーナー……

その中に、プリザーブドフラワーとミニ観葉のコーナーもかなりのスペースで商品が並んでいました



趣味の多様化もあるし、何よりもお客様にとって選択肢が沢山あるっていうのは強みです



やはり花屋は既製品を売るだけでは太刀打ち出来ない!
ふと、感じましたね!

| ☆ 業界の事 | 17:09 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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