花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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母の日の人気商品って?


 ここ最近はどこのお花屋さんも、母の日関連の記事ばかりだけど、これって当然と

 言えば当然だよね。そういう自分も頭の中は、『母の日』一色な訳で~~^^;

 昨日食事中に、ちょっと気になる記事を見つけた。それは、やっぱり母の日に関連

 するものだったんだけど、題して『母親に聞いた「母の日」アンケート』

 つまり、お母さんが子ども達からの贈り物で、何が一番嬉しいのかを調査したその

 結果が出ていた。お花はどのくらいの位置にランクされているのか、この業界の人

 だったら、みんな興味を持つところでもあるよね。

 衝撃的な結果を先に書くと、ベスト10の中から「フラワーギフト」が消えている。

 勿論サンプリングした数にもよるだろうけれど、昨年は、堂々2位の座を確保して

 いたのにもかかわらず、今年は圏外になっている。母の日=カーネーションという

 図式はもはや崩壊しかかってきているのかな。考えられる原因、思いつくその衰退

 の理由が頭の中をぐるぐると駆け巡ったけれど、?お花にあきた ?昨年のお花の

 品質が悪かった ?配達時のクレーム(不快感等を含めて)・・・・瞬時に思いつ

 いた大きなものはこの3つだけれど、まず最初の?は考えずらい。と思うのはこの

 商売をやっている人間のおごりがあるのかもしれないよね。逃避的な考え方をすれ

 ば、不況下で、お花よりももっと実用的なもの・・・っていう考え方だってあるの

 かもしれない。ただ、普段お届けをさせて戴いて、誕生日とか記念日とか、お祝い

 事のお花の場合には玄関を開けた瞬間に、受け取り主の顔がパァッと明るくなると

 いう体験を何度もしている。

 人生の中で、お花を貰う機会なんてそうそうあるもんじゃぁない。(これではダメ

 なんですが(泣))だから、お花が嫌いになったとか、見たくないというようなの

 は、やっぱり理由ではなさそうには思う。

 次の?が一番の問題点。母の日にはどこのお花屋さんも通常の何倍も忙しくなりど

 うしても一つ一つに制作にかけている時間が短くなるのは致し方ないところでもあ

 り、それは手抜き?とは違う効率を上げるという工夫が必要になってくる。だから

 デザインもパターン化されたものが必要になってくる訳だ。経験不足のスタッフだ

 けとしたら、当然良い商品が作れる訳もないし・・・

 あとは、お花の品質。母の日に欲しいお花はどこのお花屋さんも似たようなものが

 多分、80%くらいを占めるんではないのかな。そこで、入荷日とか生産者の方で

 は、採花日と出荷日の問題。ここでは、あまり深入りしないけれど、今のやり方で

 普段どおりの品質のものを、確保できるのかどうかというのはかなり難しくなって

 いる。昨年のガーベラしかりだ。せっかく子ども達からの気持ちを形で表したとき

 に、鮮度が悪いものが届いた時には、憤慨するのも無理のない事だと思う。

 だけど、どこのお花屋さんもそれなりの数のお花を確保せねばならず、非常に難し

 い問題だよね。だから、昨年戴いたお花のイメージが悪いと、やっぱり「もういい

 や」って事になってしまうんだろうね。偽装問題ではないけれど、確実に良い商品

 を提供し続けるのは、当たり前の事だと思うんだけれど、現実の業界での対応策は

 出来ていないな!と思うのは私だけはない筈。

 ?の配達時のクレームに関しては、各個店の対応だ。別に、配達員のルックスがど

 うこういうような問題ではない。(当たり前か^^)きちんとした身だしなみは必

 要最低限なんだけれど、それよりもやっぱり笑顔と、ハートの問題なんだろうな。

 どうしても配達の数が増えると、事務的にただ置いてくるだけ!になりがちだけど

 大切な商品をお届けに来ましたよ。という気持ちは絶対に通じると思う。

 

 さてさて、『母親に聞いた「母の日」アンケート』でどうしてここまでお花の人気

 が無くなってしまったのかは、やっぱりよく判らないけれど、もう一つショックな

 事に、『母の日に贈るプレゼントの予定は?』という別のアンケート結果の中にも

 お花が外れている。これは高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代

 の男女100人、合計1,000人に調査した結果らしい。

 お花のPR、もっともっと真剣に考えなければならないよなぁ。





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