花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

12月31日に思うこと


 いつもと変わらない一日の筈なのに、やはり大晦日だけはいろいろ思うこと・感じ

 ること・考えさせられることがある特別な日なのかな。

 世の中の変動が激しくて、我々花屋業界にもその波が確実に押し寄せてきている

 訳だから、この一年で商売を辞める同業者が目に付いたのも頷ける。それは、仕事

 を続けるには高齢で、後を継ぐ後継者がいなかったり、仕事量が減って食べていけ

 なくなったからという切実な問題に直面したりと、まさにどちらもがこの業界の縮

 図を見たような気がする。

 後継者がいないという理由にはいろいろあると思われるけれど、やっぱり魅力が失

 せているのかな・・・それとも親が子供の将来を考えて、「花屋だけはなったらあ

 かん!」というようなアドバイスでもしているのかな。

 確かに、大きな資金がなくても始められるのがこの商売であったりもする訳だけど

 新規参入するには、ただ並べておけば『売れる!』時代が遠い過去の話しであって

 何か特徴がなくては継続していく難しさだけが残るんだと思う。特徴といっても

 花の鮮度が最高!とか、技術がピカ一!なんていうのは、自己満足の世界であって

 それだけではお客様を呼べるはずがない。今求められているのは、”プラスα”な

 んだと思う。その、”プラスα”は、個人個人の考え方によっても地域差によって

 も違うんだろうけれど、商売という観点から見た場合、『売れてなんぼ』の訳だか

 らね。

 花業界にもいろんな組織があって、その業界全体でも「活性化」に向けての試行錯

 誤を繰り返しているが、なかなか良い結果を出せないのが今の状況なのかな。これ

 って、異業種からも同じような話しを聞かされるし、足元を見れば、商店街や商工

 会なんかでも、全く同じような話しになっている。つまりは、無関心層が増えてき

 ていて全体で何かをやりとげるという事が、もう不可能になってきているのかも

 しれない。

 でも新規参入して来た若い花屋さん仲間も、若干ではあるけれど今年は増えた。本

 来ならば競争相手ではあるけれど、それはそれで本当に嬉しいし、歓迎出来ること

 だと思っている。

 何よりも、『花のある生活』を求める日本人であってほしいから、その為には、も

 っともっと花屋さんの数も必要なのかもしれない。

 そんな事を年の瀬に考えてみた。来年も宜しくお願い致します。


 【読者の皆様にお願い】
   花に対する”想い”を中心にこれからも書き綴っていこうと思っています。
   少しでも多くのお花に携わる方に読んで頂けたら。。。という願いから
   ブログ内容に賛同戴けた方は、ここをクリックお願い致します。
   色々なお花屋さんのブログも見れますよ^^

         にほんブログ村 花ブログへ

| ☆ 業界の事 | 18:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://shikisai87.blog72.fc2.com/tb.php/148-4db62e9c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。