花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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配達先で・・・

 久しぶりに配達に出てみると思わぬ出来事に遭遇した。

 というのは、某会社へ御祝の鉢物シンビジュームを届けた時のことだった。

 窓口に出てきてくれたのは、女性社員だったけれど奥では男性職員が事務の仕事

 をしていたのが見えた。その中の一人に突然、『○○○』と名前を呼ばれてしま

 った。

 えええええ、知り合いなんか居る筈ない!と思った瞬間に彼は寄ってきて、満面の

 笑みで迎えてくれた。

 見た瞬間咄嗟に、『□□□?』と、彼の名前を口走っていたんだけど、実に30年

 ぶりの再開だった。変わっていない筈もなく、彼の頭にも白髪も混じっているし、

 年相応に表情だって変わっている。でも、会った瞬間に認識できた事が嬉しかった。

 その場では呑みに行く約束だけで終わったけれど、本来彼は、ギターリストとして

 活躍している人物だった。そのテクニックたるや、当時北海道はとてもレベルが高

 かったにも係らず、その中でNo1の実力を持っていたし、有名なミュージシャン

 に弟子入りも果して我々同期の期待の星でもあった。ところが実に運命とは残酷な

 もので、大病に犯された彼は、帰郷を余儀なくされてしまったのだ。

 高校時代の夏休み、キャンプに行くのにもギターは手放さなかった彼に、教えても

 らったりもしたけれど、所詮天才と凡才の違いは明確であり才能のない自分に落胆

 したのもよく覚えている。

 当時の彼からは想像もつかない程地味な、会社の制服姿に違和感を感じたというよ

 りも、なにか現実を見せられたという思いが帰り道の車の中で感じはしたものの

 一生懸命に頑張っている姿を見て、それ以上に嬉しさもこみ上げてきた。

 やっぱ、たまには配達に出てみよう^^


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