花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

七草から

 多分10年前くらい前に遡って、JFTDの指導員レクチャーを東京で開催した時

 の話しになるが、その時の会長が、挨拶の中で春の七草と秋の七草についての話

 を冒頭に始めた。それらの名前を全て言えるか?と質問された時に、うんうん、

 大丈夫!と思ったものの、その後すぐに、「花屋なら言えて当然! それでは、

 秋の七草を全て漢字で書けるもの。。。言えたら100万円あげる!!」と言わ

 れたものの、全国から60名程召集された指導員の中に挙手をした人間は、誰も

 いなかった。。。果して、本当に全部言えてたらどうなっていたのかな?? と、

 性格の悪い筆者は、いつもこの七草の季節になると思い出してしまう。(笑) 


 
 さて、花屋の仕事をしていて、とくにレッスン中に花材をホワイトボードに書き

 出す時なんかにいつも思うんだけれど、花の名前は知っていても、それを漢字で

 書くなんて、本当に出来ないな、、、と。

 毎日、嫌と言うほど花を見ているし、触れている筈なんだけど、わからない。

 というよりも、単純に勉強してないだけの事なんだけどね。また、見ているよう

 で見ていないのが、花そのものなのかもしれない。瞬間的に花の鮮度は判るけれ

 ど、それは長年この商売をやっているんだから、別に自慢するような事でもない。

 見ていないというのは、色々な花が店頭に並んでもいるけれど、その花一つを

 見ないでデッサンしてみよう!と思っても、描けないものだ。それは、単純に

 絵が下手だからという事ではないようだ。葉っぱ一枚にしても全く同じで、菊と

 バラの葉の比較なんて、(いやいやそれだけではないけれど)簡単に出来るけれ

 ど、それを絵にして描いてごらん! と言われたら自信をもって描けない!

 観察力が足りないからだけなのか、そしてそれは自分だけがそうなのかは判らな

 いけれど、人生の半分近くを花と暮らしてきた筈なのに、情けない。。。


 今は、分からない事があればその度にネットで調べる習慣が出来てはきたようだ。

 それは検索機能が充実してきた最近のソフトのお陰でもあるんだけれど。そんな

 便利なパソコンが、漢字を覚えなくしている原因でもあり、とにかく漢字を覚え

 ていて損はないし、(冒頭の件もあるしね!)これからでも遅くはないので、

 豆に書く事をするようにしよう。。。と思う今日この頃。



 ちなみに、春の七草は七草を食べて無病息災を祝うとされているけれど、秋の七

 草は眺めて楽しむもの。 一千年以上も昔から心へ受け継がれてきた秋の七草。。

 。。。。というのが、今さっきネットで調べた『七草』であり、参考までに『秋の

 七草』を漢字で書くと、萩(はぎ)、薄(すすき)、 桔梗(ききょう)、 撫子

 (なでしこ)、葛(くず)、藤袴(ふじばかま)、女郎花(おみなえし)となって

 いた。まぁ、書けなくても無理ないか。。。




 【読者の皆様にお願い】
   花に対する”想い”を中心にこれからも書き綴っていこうと思っています。
   少しでも多くのお花に携わる方に読んで頂けたら。。。という願いから
   ブログ内容に賛同戴けた方は、ここをクリックお願い致します。
                  FC2 Blog Ranking


| ☆ 業界の事 | 00:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://shikisai87.blog72.fc2.com/tb.php/190-1a3a5aad

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。