花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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花供養

 花のパレードは世界各国にあるけれど、花を供養する催事は日本独特の風習で

 あり日本各地の神社仏閣では毎年行事として花供養をおこなっているところが

 多々ある。

 純粋に植物に対する供養や寺院内の桜の木への法要、江戸時代活躍した吉野

 太夫を祭った祭事、また京都では華道の隆盛を願いおこなう献花祭など、花を

 奉った多くの行事が存在する。発祥は定かではないけれど、花を愛し、花と

 ともに生きてきた日本人にとって、供養する心もまた同じだけの年月をともに

 歩んできたことが想像できる。。。と、花供養の歴史を調べてみたけれど、

 花供養祭となると、川崎市が発祥の地であるようだ。大正時代の初期、野山

 より花木を採取し大山街道を搬路として、町民に供給していた頃に杉の木を

 伐採し5寸角の供養塔が建てられ、大正10年頃花卉生産が進み畑作に変わって

 きて、これを転機に花き生産者も激増したため、意志の結集、合理化を図る

 ため馬絹花卉生産組合が生まれたらしい。組合結成後昭和11年の2・26事件

 前後が最盛期で、東京・横浜地域の花の需要を満たしており、馬絹の泉福寺

 境内に組合員の意志を結集し永く花の霊に感謝し慰めるため、根府川石で花

 供養塔と併せて墓碑「花供養塔のいわれ」を建立し、毎年8月17日に供養祭が

 行われている。。。。と、あった。



 花を扱かって商売しているのに、花供養の言葉も知っているのに、その意味、

 いわれまでは知らなかった。

 花を生かす事によって、花に生かされている事を感じている筈なのに。。。



 北海道では明日11月30日が、その花供養祭にあたる。札幌で開かれるんだけど、

 その道中電車の中でもう一度、ゆっくりと考えてみたい。花への関わり方。。。

 勿論、商売としての花も大事なんだけど、生活の中に、そして人の心の中への

 花としての大事なものを。。。



 【読者の皆様にお願い】
   花に対する”想い”を中心にこれからも書き綴っていこうと思っています。
   少しでも多くのお花に携わる方に読んで頂けたら。。。という願いから
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