花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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花キューピットについて

 花業界の中にはいろいろな組織があって、その一つに”JFTD”一般的には、”

 花キューピット”の方が馴染み深いのかも。遠く離れた街の親兄弟や友人知人に

 お花を贈りたい時に、その街の近くのお花屋さんからお花を届けるという、画期的

 な考え方で始まったのも、もうかれこれ50年も前に遡る。その後同じようなシス

 テムは幾つか出来ているし、規模としては、”花キューピット”ほどではないにし

 ろ、それぞれに魅力的な部分もない訳ではないと思う。それはちょうど、携帯電話

 の会社の違いみたいな物かもしれない。だから、それぞれのブランドが競い合っ

 て、通信配達業務が良くなっていくのは好ましい事だと思う。

 ただ、問題点もいろいろ抱えているのも間違いない。それは、”全国どこへで

 も!”を、謳い文句にしたいが為、会員獲得を優先させてしまう事にある。つま

 り、”花屋”の看板を背負っていれば、そこのお店が技術の向上に無関心であった

 りサービスに対する考え方が自分本位のお店であっても、入会させてしまうという

 愚かな事がそれに値する。確かに配達エリアはカバーされるかもしれないけれど、

 お客様が望む商品を提供出来るのかが一番の問題点であろう。用途と金額がお客

 様の希望にあっていればそれで良いという訳ではない。それが嫌で(理由はそれだ

 けではないと思うけれど)、どこの組織にも属さないで、自店の商品を宅配便で!

 というお店もある。ただ、これにも大きな問題を抱えている。何故なら、鮮度を売

 り物にしなければならない筈の切花なのに、輸送期間に一番お花が綺麗である筈

 の時間を取られてしまう事。仮に、10日間の命しかない切花として、そのお花が

 一番輝いているのは、仕入れした花をお店に持ち帰り、水揚げをしてやっと店頭に

 並べた瞬間なんだと思う。確かに、延命剤や品種改良で一昔前から比べると、本当

 に切花は長持ちするようになったと思う。。。 が!だ。

 これについては、以前書いたことがあるので、そちらも見ていただきたいけれど、

      2005年9月24日記  送料無料について

 とにかく、鮮度とデザインの両方を同時に追及したいとなると、一番の理想は組織

 の会員みんなの意識が変らなければ、難しい事ではあると思う。競い合う事は、お

 互いのお店が良くなっていく事であって、決して相手を蹴落とすという事ではな

 い。それが、お客様からの信頼という形になって、”またお願いしよう!”何か

 あったらお花を贈るのが良いな!”っていう事になるんだと思う。



 ”花キューピット”では、ジャパンカップというお花のデザイン等を競い合う大会

 が毎年開かれているけれど、このスタートも、全国に加盟しているお花屋さんの

 技術向上が始めの目的だったんだと思う。これに対しては、いろいろな考え方が

 全国の会員の中でもあるようだけど、僕自身の考え方も次回には載せてみたいと

 思う。


 
 今日は日本ハムが日本一となって、多分北海道はどこもここもお祭り騒ぎ。。。

 遅ればせながら、これからその輪の中に。。。(笑)


 

| ☆ 業界の事 | 22:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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