花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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旭川 フラワーデザインコンテスト

 昨日・今日と、道花連旭川支部主催のフラワーデザインコンテストが開催された。

 昨年から始めたこのイベント、今年が第二回目となる。

 主旨は昨年書いた記事の "次世代" を読んで頂ければ判っていただけると思うので

 ここでは控えるけれど、数字的なものを挙げれば加盟組合員数が昨年よりも減って

 56店、そして今回の出品作品数は、僅か18名という残念な事になってしまった。

 この厳しい時代だからこそ、普段お店で花を売るだけでなく、地道なPRが必要な

 んだと思っている自分としては、少し歯がゆい思いをしたのは正直な気持ちである。



 ただ今回は新しい試みとして、近隣の生産者にも協力をお願いし、地場には北海道

 ならではの素敵なお花が生産されている事の紹介や、そのお花を使って花束を制作

 する!というパフォーマンス等を取り入れたり、また来場者への人気コンテストを

 開催してそのアンケートに記入してくれた方へのプレゼントとして、花一本ずつだ

 けど差し上げたりもしてみた。

 このコラムの中では度々書いてもいるけれど、”花のある暮らし”がどれだけ心に

 潤いを与えるのかを消費者へ訴えかけるのは、今現役で頑張っている花屋さんの、

 大きな仕事だと思っている。

 夜は生産者・市場・お花屋さんとの懇親会も開いて、短い時間だったけれど明日へ

 と繋がる会話も出来たような気がする。普段生産者と接点が少ないお花屋さんに

 とっても、自分達の使いたい花の話しが出来たり、また生産者にとっては丹精込め

 て作った花が、どのような形で使われているのかを知る、良い機会だったのでは

 なかったかな?と思えた。 



 さて肝心なコンテストの結果は、昨年優勝したうちのお店のスタッフは、残念なが

 ら優勝も準優勝も得る事が出来なかった。ただ、一般消費者が選んだ”人気コンテ

 スト”では、断トツの一位という嬉しい結果を頂いた。

 面白いのは、プロと消費者が見る観点の違いだ。判りやすくいえば、マクロで判断

 する消費者と、ミクロで審査するプロとの違いなんだと思う。

 コンテスト前の一週間はとっても忙しい日々が続いて、その持ち込む作品も前日の

 夜10時過ぎからやっと手を掛けれたという申し訳ない状態だったので、完成した

 のは、朝7時という話しを後から聞いた。

 デザインに対する興味を人一倍持ってくれる従業員がいてくれる事には、本当に

 感謝している。

 今年から、この組織(道花連旭川支部)の支部長となったので、手渡した賞状には

 照れくさいけれど、私の名前が記されている。その名前の入った賞状を飾ってもら

 うのに恥ずかしくない自分でありたい!と思ったコンテスト後のもう一つの自分へ

 のコンテストを頭の中で感じていた。

 

|   コンテスト関係 | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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