花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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相 場

   2006年7月1日記

相場につきものなのが、変動。

切花の世界でも値動きが激しく、一番判りやすい例をあげるとカーネーションがあ

る。10年前と比較すれば、流通の形態が大きく変わった部分があり、またバブルの

時代との比較をしても意味のないことかもしれないけれど、”母の日”前の一週間

は、通常相場の3倍以上跳ね上がった時代がある。ここ最近でも”母の日”価格は存

在しており、昔程ではないにしろ、倍以上の値段には跳ね上がる。ただ、輸入品と

か、産地・生産者そして品質の違いでかなりのバラつきはあるものの、同じ”カーネ

ーション”が、である。

それ以外にも変動する理由は色々あるけれど、特にお盆商戦を除く夏場が問題だ。

同じ品種の切花が、市場に溢れかえってしまう事が度々ある。

今年の北海道は、異常なほどの冬の寒さと、春の到来が遅く日照不足や低温障害など

で出荷が遅れた事もあり、市場は品薄状態が続いて高値安定がしばらく小売店を苦し

めた。ただ、ここ1~2週間は生産者が気の毒なほど安い品種も出回っている。とい

うよりも、これは旭川の地方市場だけが安い訳ではなく全国的にその傾向にあった。

果物でも野菜でもそして海産物でも同じ事が言えるんだけど、必要量はおおよそ決ま

っているところへ、これでもか。。。という位に荷物(切花)が集まってくれば、当

然需要と供給のバランスは完全に崩れることになってしまう。それが、ここ1~2週

間の話しだ。

市場での値段が安い時はだいたい決まってお店も暇な時である。

この値段での仕入れが、3月とか母の日・お盆そして年末等のかき入れ時なら嬉しい

のだけれど、そうは上手くいかない。

だから、お客様にしてみたら、何でこんなにも値段が違うのかと疑心暗鬼になってし

まうんじゃあないかと心配にもなる。


 
ここまでの記事を書いたのがちょっと暇な木曜日の夜だったので、多分金曜日(昨

日)も安値が続くのかと思いきや、荷物の量が少なく、様変わりした相場には驚かさ

れてしまった。

売り手と買い手の思惑が一致する事など、ありえない話しと片付ければそれまでかも

しれないけれど、共存共栄の道を見つけ出さなければ、やっぱりお客様(消費者)か

らは愛想つかされてしまうんじゃぁないのかな。



今日から、7月!もう一年の半分が終わってしまった。

やりたい事がいっぱいあるのに、日々の仕事に追われなかなか思うようにいかない。

とりあえず7月8月の目標は、サイトの中の画像更新なんだけど、どこまで出来るん

だろう?



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