花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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ジャパンフラワーセレクション

   2006年2月18日記

今年の春、「ジャパンフラワーセレクション(JFS)」という、ちょっと聞きなれ

ない事業が展開されることになった。

主旨としては、国内外の新品種の中から、消費者に推奨できる優れた品種を選んで

   「生活者の花と緑のあるライフスタイルを質的に向上させること」

   「新品種の開発・導入の水準を向上させること」

   「花き産業の発展を図ること」

を目的に、農林水産省の後援をいただき、国内の花き業界を代表する学識者、市場関

係者、フラワーデザイナー等が、公正な視点で専門的に選ぶ、新品種のコンテストと

なっている。

「切花・鉢物等部門」及び「花壇苗等部門」に分かれていて、本年4月からは、花

店・ガーデンセンター等にJFSマークの付いた商品が並ぶことになるというのだ。

 

さて、とっても興味深い事業とおもい、早速そのウェブサイトへ飛んでみた。

      関心のある方はどうぞ → http://www.jfpc.or.jp

応募規定を読んで判ったことは、応募するのは育種家、種苗会社などで、その品評会

が東京で開かれる事、そして出品料を払う事。。。etcである。

確かに、交通アクセスの良い、東京近郊の生産者にはまだ良いのかもしれないが、遠

く離れた北海道や九州、沖縄の生産者にとっては、どうなんだろう? また、切花だ

けで数え切れない程の品種があるのに、第一回目の今年、その品種も絞っていないと

いうのは比較をどのようにやっていくんだろう? 多くの疑問が湧いてきた。

確かに、生活者「消費者という方が判り易いかも)の立場から、「育てやすさ」「購

入しやすさ」「飾りやすさ」はどれも重要なポイントとなってくるし、店頭に立った

時、そのJFSマークが付いている商品があれば、目安としては良いのかもしれな

い。せっかく我々の業界にとって良い事をしようという時に水を差す訳ではないけれ

ど、発想は素晴らしいと思うが、果して立案するのに、どれだけいろいろな分野にた

つ花業界の人間が参加したのか、疑問でならない。

まあ、年を重ねていくうちに認知されるのかもしれないが、もっと国内の花文化を大

きく育てていくのには、優秀な生産者が参加しやすいようなプログラムを展開する等

の議論を重ねて欲しかったような気がする。

| ☆ 業界の事 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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