花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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輸入の切花

   2005年10月14日記 

現在花店で見かける輸入品のお花は、多分扱っていないお店はないと思われる程、

増えている。特にスーパーや、ディスカウント系のお店にいけばその比率も高くなっ

ていくようだ。

一番には生産コストの違いだろうが、輸送に関する品質保持がここ何年かで数段良く

なったのが大きな要因と考えられる。

輸入されるお花といえば、皆さんが真っ先に思いつくのはオランダだと思うが、今

現在驚くことに、世界各地30ヶ国からのお花が日本の市場へと入ってきている。

バラはインド・韓国が大半で輸入品の3/4以上を占めている。菊類はマレーシア・

韓国・台湾で1/3強、カーネーションでは3/4をコロンビアからの輸入だ。そんな

中でも中国がここ数年ですさまじい勢いでそのシェアを広げている。確かに品質も良

くなり、日本人好みに品種改良も進んでいるようだ。
 
他にも、デンファレ・シンビジューム・アンスリューム・グリーン関係等々数え上げ

れば限がないが、とにかく世界の色々な花達が出回っている。用途に合わせて色々

使えるのはとっても有難い時もあるが季節感もなくなってしまっているのも確かで、

良いのか悪いのか・・・

でも問題はもっと別なところにある。本当に品質の良い北海道産の花を、生産者達が

意欲をもって作り続けてくれるかという事だ。

花に拘り、花の持つ魅力にとりつかれたお客さんに満足を提供する事が使命ではあっ

ても、品質の差以上に価格格差があまりにも大きく開いていけば、不安な面もある。

決して輸入されたお花が全て悪いというような話しではない。グローバルな見方をす

れば、たまたま、日本以外の土地で作られたお花という事だから。

ただ、大事にしたい、鮮度も品質も良いお花を、どのようにして我々は守っていきそ

して育てていかなければならないのかという事だ。

| ☆ 視点 | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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