花に魅せられて

花屋の仕事は多岐にわたっています。自分自身、ショップや教室で教えていく事だけでなく、業界全体の仕事も引き受けている訳であり、そんな中から見た、”花” に関する事を少しだけ綴って行こうと考えています。

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花屋の仕事

もうちょっと前の作品での話。。。。。
ジャパンカップの支部予選での事。

当店の従業員が持ち込んだ作品、今年の全国大会でお会いした当時の審査員からも
お誉めの言葉を頂きました。あれからすでに3年の年月が流れているというのに。。。
スパイラルでの花束!という事では確かに完成度も高かったし、インパクトも大きかった
ようです。

日中、仕事をしている中では当然作れる訳もなく、閉店後の作業。
何度も試行錯誤の繰り返し、でも、無情にも私の何度ものダメだしにもくじけず、彼女は
完成させました。
支部予選が行われる日の朝(真夜中かな)2時頃でした。
そして支部予選のファイナリストに残る事が出来た訳なんですが、やはり緊張のためなの
か、結果を出す事は出来ませんでしたが。。。

2009092701.jpg 2009092702.jpg


今頃こんな記事を載せたのには少し訳があります。

今 「秋の講習会」 が日本全国で順次開催されています。プロとしての花束が組めること!
日常いくつもの花束を作っているので簡単なようにも思えます。でも奥が深いのが、この
花束だったりするんですよね。

花を並べて看板を掲げるだけで花屋を始める事はできます。国家資格もありますが、調理
師免許のようにそれがなければお店を開く事が出来ない!という訳でもここ日本ではない
のが現状です。

資格が全てでないのは当然です。自動車免許を持っていても、車に乗って運転しなければ
ただのペーパードライバーで、怖くて乗せてもらうなんて出来ませんよね。。。
花屋も同じなんでしょう。花に触り続けていろんな試みをして、勿論失敗もいっぱい重ねて
自信の持てる商品が作れるようになった時に初めて商品を売るべきなんだと思います。

デザインの良し悪しは好みもあるので、好みに合ったお店をお客様ご自身が選べば良い
のですが、基本となる最低限のテクニックは花屋も勉強しなければなりません。
それは、コンテストの為にではなく、花屋が花のプロとして生き抜くためにです。

売れる商品ってどんなものなのか。。。この答えはそう簡単には見つからないけれど、
売った商品が 「流石だよね!」と言われる花屋でありたいと思ってます。


このブログを読まれている同業者様にとって、とっても嫌味な書き込みに思えたのなら、
最後ではありますがお詫び致します。




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      花に対する”想い”を中心にこれからも書き綴っていこうと思っています。
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| ☆ 日常の仕事 | 23:55 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

実際、研修会ではレーダーとして会を進めていきましたが
2時間あまりしゃべり続け、最後には涙が 滲みました
今、私たちがするべきこと!ちゃんと一人一人が認識して
取り組んでほしくて、それぞれの顔を見ながら、話していると
思わず・・・。

やはり「花屋さんて、流石だね!」って言われる職業であってほしいし、そんな意識の中で、プロとして生き抜いていきたい

| まぁ~ちゃ | 2009/09/28 00:28 | URL |

まぁ~ちゃ様

日常の仕事に追われると、ついつい基礎的な事は置き去りにされてしまいがちですよね。
でも、一番大切な事のような気がします^^

| 北の大地 | 2009/09/28 15:58 | URL | ≫ EDIT

スミマセン!

初めまして‥折角コメントを頂いておりながらSPAMフォルダに入っていたために発見が遅れてしまいました。
スミマセン m(_ _)m

ウチの店では今回、他の花屋さんで8年の経験のある方を入れましたが、作り方って店によって違うモンなんですね。これも初めて気づきました。
僕自身が1店舗でしか働いたことが無かったのでそれが当たり前の基本だと思い込んでいた節があり、色々と勉強させて貰っています。

基本‥正直、何が基本なんでしょうかね?
いつも自問自答していたりするカテゴリーです。

| K's novo | 2009/09/28 19:20 | URL |

K's novo様

コメント有難うございます。

SPAMフォルダに入っていたのですか。。。てっきり削除されたのかと思ってました(笑
って、笑ってる場合ではなく泣いていたんですがね(爆

基本・・答えを一つだけとするのなら、何を基本としていいのか難しい事ですよね。これには個人差もあるのでしょうから。
今日、他所のブログで呼んだ記事なのですが、「スパイラルなんか出来なくたっていい。一番はお客様に信頼される店であれば・・・」確かにそれで商売が出来ているのなら、それはそれで納得です。ただ、なぜスパイラルに拘るのか!なんです。もちろんパラレルでも良いんですが、最低限花屋として必要な事は、同じ花束を作るのなら、お花を傷めない、長持ちさせる技術は習得するべきと思っています。
自分の中での基本は、その1点に集約されているんです。

| 北の大地 | 2009/09/28 20:40 | URL | ≫ EDIT

自分の場合はどこにも属してなかったから すべてにおいて
情報が遅くて花束もコンテストに行ってファイナルに残ったら
花束を作れって・・・・どうせえ 言うんや!って 何もでき
ないまま 終わって・・・・そういうことを何度か経験する
うちになんとなくわかってきた気がする。

それにしても持ち込みの花束きれいですね。
従業員さん 北の大地さんのところに置いとくのは勿体無い。
うちに来なさい!
むつかしい注文をこなした分だけファイナルは強いのでは?
店の仕事でこだわりのある注文は店主がするだろうから
どうしても従業員はファイナル競技が苦手な人が多いようです  

| 白毛の熊 | 2009/09/29 16:56 | URL |

白熊様

熊さんにもそんな時代があったんですね (・∀・)ニヤニヤ

今、その従業員は浜松に居るんです^^
ブライダル関係の装飾をやっていますが、たまに中O氏と会うようですよ。

そうそううちのお店の難しい商品は、全て従業員です(爆
社長の仕事は、掃除とお茶汲みだけですから( ´Д⊂ヽ

| 北の大地 | 2009/09/29 23:24 | URL | ≫ EDIT

大変興味深く拝読させていただきました

ボクは花屋に生まれましたが、店修行もなーんにもなく30になってから本格的に業界に飛び込んだもんですから、所謂<基本>の重要性を現在もいたく感じておる類です

今の師匠に出会うまでは、自力で文献や他店の花束を買い、
必死になってスキルを身につけたつもりですが、オンリーワンの答えはない という結論(?)を得たつもりでいます

ボクが思うのは、スパイラルがどーのとかじゃなくて、
消費者も我々プロ(特に競技関連で審査にあたられる方)にとっては、あるしゅの<基準>が欲しいということじゃないんでしょうか?

それらも通常の営業の中においては、テクスチュアのひとつに過ぎないんですけどね

| 鬼総務 | 2009/09/30 12:47 | URL |

鬼総務様

実はこの記事書いていて、一度削除したんです。
読む方によっては、上から目線で偉そうに・・・と思うんじゃないかと。決してそんな想いは全くないんですけどね。

鬼総務様同様に、私も違う仕事を経験してから花屋になったので、スタートはみなさんよりもかなり遅かったのです。それだけに、なんとか周りのみんなに追いつくための努力だけはしたつもりです^^ その中で感じた事もいっぱいあって、それをいつかブログに書こうとも思いました。

消費者目線との違いを、どっぷりとこの業界の中にいれば、いつのまにか判らなくなったりしてしまう危険性。でも、売れているお花屋さんにとってみたら、そんな事どうでもいいよ!って思うんでしょうけれど・・・

| 北の大地 | 2009/09/30 13:48 | URL | ≫ EDIT















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